外壁材にこんな劣化症状ないですか?
2025.06.27 (Fri) 更新
浅口市、里庄町、笠岡市、井原市、地域密着の外壁塗装&屋根塗装&リフォーム&雨漏り専門店の
【アイペイント】です‼️
外壁材にこんな劣化症状ないですか?
シーリング材の破断・ひび割れ・肉痩せなど見受けられませんか?
こんな状態には要注意です!
放置すると内部へ水分が浸入しサイディング材が反り返りを起こす可能性があります。
チョーキング現象
外壁材を触ると白い粉が付くこれは・・・
チョーキング現象と言われるものです。
紫外線などの影響から塗膜表面の劣化が進行し粉状になって剝がれてきている状態です。
その為、水分を吸収しやすくなってきています。
塗装で保護することが大事です‼️
水分を吸収しやすくなってきている為、クラック・ひび割れなどにも繋がってきます🙇♂️
塗料選びの際にはラジカル制御型の塗料をお勧めします🙇♂️
チョーキング現象が起きてしまう原因
「ラジカル」とは、紫外線などの影響で塗料の顔料(酸化チタン)から発生する
塗膜を破壊する物質のこと。このラジカルが塗膜内に発生すると劣化が進み
チョーキング(粉化)や色あせ、剥がれなどの原因になります。
ラジカル制御塗料とは高耐候酸化チタンと光安定剤という2つの成分が配合されています
簡単に言うと、高耐候酸化チタンはラジカルを発生させないようにする成分で、
光安定剤は発生したラジカルが広がるのを抑える成分です。