シーリングとコーキングの違いとは？
2023.08.17 (Thu) 更新
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【今回のテーマ】
シーリングとコーキングの違いとは？
壁はもちろん内装工事でも必ず出てくるシーリング。
今日はシーリングについて、またコーキングとの違いのご紹介です＾＾
シーリングって何？
シーリングとは、目地や外壁材の隙間を埋める際に使われる液体のことです。
防水性を高めるだけでなく、温度変化による外壁材の
膨張収縮時の緩衝材としての役割も果たします。
コーキングとは何が違う？
実はコーキングとシーリングには明確な違いはなく、
同じものとして扱われています。
会社や地域などによって呼び方は変わってくるようです。
シーリングの劣化はお家の劣化を早める！？
一般的にシーリングの寿命は5年～10年程と言われています。
ではシーリングが劣化がお家の劣化にどう影響するのかご紹介していきます。
建物の腐食
シーリングのひび割れや肉瘦せにより隙間ができてしまうことで
雨水が侵入し、建物内部から腐食が始まります。
そのまま放置すると後々大規模な補修工事が必要になる可能性も。
建物のひび割れ
緩衝材としての役割を持つシーリングが劣化することで
衝撃を和らげることができなくなり、
地震などで外壁材に亀裂が入ってしまう場合があります。
まとめ
いかがでしたか？
シーリングの劣化はどうしても他の箇所よりも早く劣化してしまいます。
まだ他の箇所は問題ないことの方がほとんどなため、
なかなか劣化にも気づきにくいかと思います。
ただし、そのまま放置することでお家自体の劣化も早めてしまうため、
工事をするかは別として一度専門の業者に診てもらうのがおすすめです。
今回はここまでになります！
ご観覧ありがとうございました！
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