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本日は資産価値についてお話させて頂きます。

戸建て住宅でも中古物件の需要が高まっている近年では「資産価値」というキーワードをよく耳にするようになったかと思います。

資産価値についてよく理解しておくことで、メンテナンスの方法やタイミングもより重点的に考えることができます。

最適な工事の内容が分からない

今が本当に工事のタイミングなのか分からない

という方は一度業者へ調査を依頼しましょう。

資産価値とは

そもそも資産価値の定義とは何でしょうか。

資産価値とは、建物を財産として考えたとき、評価される価額のことを指します。

築年数が数十年経過している物件でも、劣化が最小限で食い止められておりその物件自体の機能が著しく低下していない場合には、その分資産価値も高くなります。

逆に、築年数が十数年しか経過していないにも関わらず雨漏りが数カ所からしていたり、建物自体の機能が低下していれば資産価値は低くなります。

現在のご所有されている物件を売却するとなった時付けられる値段とも考えることができます。

資産価値の重要性

資産価値とは一概に建物だけで判断される訳ではありません。

もちろん建物が重要視されますが、一般的には「土地」と「建物」の2方向から評価されることが殆どです。

ここでの土地は立地条件や買い手の需要が判断基準となります。

オーナー様だけに限らず、ご家庭をお持ちの方にとっても資産価値は重要と言えます。

経済がなかなか成長しない現代では、相続財産が人生最大の収入だとも言われるようになりました。

皆様のお子様やその次の世代へと譲られた遺産は、相続人にとって有益なものです。

そのような相続財産、資産価値が低い建物であれば

かえってマイナスの財産となり相続人の負担になってしまう可能性もあります。

資産価値の重要性を理解し、それに伴うメンテナンスを行うことで

何世代にも繋いでいける物件へと近づいていくことができます。

今現在の物件がどのくらいの価値があるのか知りたい場合、不動産会社へ査定をしてもらうことをお勧めします。

実際にこの査定のときには1社だけでなく何社かにしてもらうのがポイントです。

不動産会社によっては100万以上の差が生じることがあります。

査定をしても売却する必要はないため、どんな判断基準で査定しているのか聞いておくと今後の為にもなりますね。

☆今回はここまでになります！