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お家を買う時に将来の外壁のメンテナンスを視野に入れて購入されている方は少ないのではないのでしょうか？

しかし、『外壁メンテナンスしないで済むものがいい』

と、お考えの方はいらっしゃると思います。

ハウスメーカーやリフォーム業者も、様々な高性能外壁材をすすめてくると思います。

しかし、実際には

完璧にメンテナンスフリーの素材というものは存在しません。

どんな優れた建材でも、何かしらのお手入れが必要になります。

ただ、少ないメンテナンスで長く使い続けられる素材なら存在します。

今回は

『メンテナンスフリーの外壁がどういうことなのか』

についてお話したいと思います。

メンテナンスフリーの外壁は存在しない

せっかくお家を新築で購入するかリフォームするなら、メンテナンスフリーの素材にしたいと思いますよね！

しかし残念ながら、

完全メンテナンスフリーの外壁というものは存在しません。

どんな高級で高品質なものでも、雨風や紫外線にさらされていれば、少なからず経年劣化は進行してしまいます。

『メンテナンスの手間が少ない』

『耐久性が高い』

『保証期間〇〇年間はお手入れ不要』

または、『汚れにくい』

『汚れがついてもクリーニングしてくれる』

といった塗料は存在しますが

メンテナンスが完全になくなるわけではありません。

また、どんな建材でも、建材同士のつなぎ目（目地）が傷んでしまう事も多いので、完全メンテナンスフリーとはいきません。

いつか塗装や補修といったお手入れは必要になります。

決して、『メンテナンスを一切しなくていい』訳ではありませんので、注意が必要です。

では、どのようにしてお家を長持ちさせればいいのでしょうか？

外壁は定期点検で長持ちさせよう

どんな優れた素材でも、全く劣化しないという事はありません。

長い年月の中で大なり小なり経年劣化は起こりますし、台風や地震などの被害や気象の変化によって予期せぬダメージを受けることもあります。

そこで重要なのが『定期点検』です。

5～10年ごとに専門家に点検してもらい、

異常がないか、劣化の兆候がないか

チェックしてもらいましょう。

たとえ劣化やダメージがあったとしても、

傷が小さいうちに対応すれば

寿命は伸ばせますし、

メンテナンス費用を抑える事が出来ます。

メンテナンスの手間を減らして

長く住めるお家にするためにも、

どんな外壁であっても

きちんとした点検をしてもらうようにしましょう。

まとめ

完全な『メンテナンスフリーの外壁』は存在しません。

どんなに耐久性が優れていても、雨風や紫外線にさらされていれば何かしらのお手入れは必要になります。

だからこそ、『定期点検』は定期的に行う必要性があります。

経年劣化や予期せぬダメージも、早期に発見する事ができ、大きな修繕工事をしなくて済む場合も十分にあります。

外壁のメンテナンスの手間や費用を考えるのは、ご家庭の将来の為にもとても重要なことです。

当社は無料点検やご相談の方も受け付けております。

外壁のことで気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。

☆今回はここまでになります！