外壁塗装の色選びで「黒」を選ぶ際の注意点
2023.06.28 (Wed) 更新
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【今回のテーマ】
外壁塗装の色選びで「黒」を選ぶ際の注意点
昔は外壁は明るい色、屋根は暗い色というイメージが強かったと思います。
しかし最近住宅街など見てみると
外壁に黒を使用している住宅も多くなりました。
シンプルですが、モダンな雰囲気もある黒色の外壁。
挑戦してみたい方も多いかと思いますが
『黒い外壁にしてみたいけど、汚れやすそう』
と、不安になる方もいるのではないでしょうか。
黒の外壁だと汚れが目立ちやすいのは事実です。
しかし目立ちやすい汚れと、逆に黒色であることで目立ちにくくなる汚れも。
黒色の外壁に挑戦するには
汚れを目立ちにくくする工夫や
お手入れ方法を知っておくことが重要です。
今回は外壁塗装の色選びで『黒』を選ぶ場合の注意点をご紹介します。
黒い外壁で目立ちやすい汚れ
汚れてしまう原因や目立ちやすい汚れを理解しておくことで、適切なメンテナンスも検討しやすくなります。
砂埃（白色）
砂埃による汚れが黒い外壁で一番目立ちやすい汚れです。
特に軒下に注意しましょう。
雨が当たりにくい箇所であるため、
砂埃が付着しやすいです。
鳥の糞（白色）
鳥の糞は、砂埃と同様に白色なので
黒い外壁では目立ちやすいです。
手の届く範囲のものは見つけ次第
すぐに掃除を行いましょう。
乾くと落ちにくくなってしまい
鳥の糞に含まれるアルカリ性が
外壁を劣化させてしまいます。
コケ（緑色）
緑色のコケ汚れも悪化すればするほど目立ちやすくなります。
塗装したばかりであれば
ふき取りのみでとることができるのですが
外壁自体の劣化が進むとコケが根付いてしまいます。
放っておくと根が繁殖してしまいます。
こまめにお掃除する事や定期的なメンテナンスが重要です。
汚れやすさを解消するためには？
黒色の外壁でも、少し工夫することで汚れが目立ちにくくすることができます。
色味を抑える
同じ黒でも色味を抑えた黒を選びましょう。
真っ黒で塗装してしまうと
汚れが目立ちやすくもなり、色褪せもしやすいです。
長期間、綺麗な状態を保たせたい場合は
グレーに近いような色を選んでみましょう。
定期的な手入れ
綺麗な状態を長持ちさせたいなら
やはりこまめな手入れが大事です。
ご自身で出来る範囲の外壁の汚れを洗い流したり、
業者へのメンテナンス依頼など
定期的にお手入れする事で
長い間ご自宅を綺麗に保つ事ができますよ。
今回はここまでになります！
ご観覧ありがとうございました！
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