チョーキング現象の対処法とは？
2023.03.02 (Thu) 更新
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【今回のテーマ】
チョーキング現象の対処法とは？
外壁塗装の劣化症状でよく耳にする、
チョーキング現象を今回はどう対処すべきかを解説していきます！
チョーキング現象
外壁を触ると、手に外壁の色の粉がつく現象を『チョーキング現象』と言います。
チョーキング現象とは、紫外線の熱で塗料の油分が分解されて発生します。
塗料は『水を弾くための樹脂』『色付けるための顔料』を合わせて出来ています。
長年紫外線に当たり続けると
樹脂は分解されなくなり
顔料だけの状態になります。
これが『チョーキング現象』です。
チョーキング現象は塗料で対処しよう！
チョーキング現象が起こっていたら、塗装で対処しましょう。
何故なら、再塗装により
樹脂でお家をコーティングする事が出来るからです。
再塗装すれば、チョーキングがなくなります。
また水を吸い込むことで起こる、カビや苔、ひび割れ防ぐ事が出来ます。
その為、
チョーキングが起こっていたら塗装をしましょう。
（お客様のなかにはチョーキングくらいなら、水で洗い流してもいいんじゃない？と思われる方もいらっしゃいますが、それは水を吸い込ませる行為になるので絶対にしないで下さい）
樹脂を取り戻し、外壁を健全な状態に戻す為にも再塗装をおすすめします。
今回はここまでになります！
ご観覧ありがとうございました！
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