塗料はどうやって選ぶ?①
2023.02.20 (Mon) 更新
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【今回のテーマ】
塗料はどうやって選ぶ?①
どんな機能を持った塗料を選ぶか、何年持つ塗料を選ぶかは非常に大事なことです。
そんな大事な塗料選びだからこそ、失敗はしたくないですよね!
従って、皆さんが塗料選びで失敗されることがないよう、きちんと塗料を選ぶ際にチェックしていただきたいことを解説してまいります。
参考になる内容となっておりますので、是非ご覧ください!
1、塗料の成分とタイプ
まずはじめに、塗料の成分やタイプについてお話しいたします。
[1] 3つの成分でできている
塗料は、主に顔料・樹脂・添加剤の成分で構造されています。
それぞれの成分の特徴は下記の通りです!
【顔料】
塗料の色や、光沢の調整、防錆などの機能を与える目的で配合されます。
【樹脂】
樹脂は”塗膜”となって固まり、塗装面を保護する役割があります。
配合する樹脂によって耐候性・耐水性などの機能が変わってきます。
【添加剤】
塗料を塗りやすくしたり、乾燥を早めたりするなど、性能を高めるために配合される成分です。
配合する成分によって、役割が異なり、添加剤を含まない塗料もあります!
[2] 水性塗料・油性塗料
塗料は、”希釈する溶剤”の種類によって、水性塗料・油性(溶剤系)塗料に分けられます。
それぞれの違いを見てみましょう!
【水性塗料】
水性塗料は水で希釈するもので、塗料の水分が蒸発し、塗膜を形成します。
臭いが少ないので、塗装工事で臭いが広がらないメリットがあります!
また室内の塗装にも適していて、環境や人への被害が少ない塗料です。
耐候性などは比較的低い傾向がありますが、
技術革新により性能が高い水性塗料が増えてきています!
【油性塗料】
油性塗料は、シンナーで希釈するもので、有機溶剤が発揮して塗膜を形成します。
臭いが強いため、室内での使用には向いておらず、危険性が高いため保管する際には注意が必要です。。!
水性塗料よりも価格は高い傾向がありますが、一般的には水性塗料よりも
耐久性・防汚性が高いと言われております。
[3] 1液型タイプ・2液型タイプ
塗料は、1液型タイプと2液型タイプがあり、それぞれに違いがあります!
【1液型タイプ】
塗料缶を開けて、そのまま使えるタイプです。
水やシンナーで希釈して塗装します。
比較的価格が安く、作業性に優れているいるのがメリットです。
【2液型タイプ】
塗料缶が、主材(塗料)と、硬化剤の、2種類に分かれているタイプです。
作業前に主材と硬化剤を混ぜ、さらに水やシンナーで希釈して塗装します。
作り置きができず、作業に手間はかかりますが、強固な塗膜を作ることがでるので、
耐久性が高いのが2液タイプのメリットです!
今回はここまでになります!
ご観覧ありがとうございました!
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